【成長株ランキング】経常利益が過去最高からの更新率が高い企業TOP50

スクリーニング

成長中の企業をチェックしておくと、市場全体が下がった場合にお買い得銘柄を狙い撃ちしやすくなります。

成長率は利益の成長率ではかられることが多いです。

しかし、利益の成長率は通常は前年との比較になります。

なので、前年が悪いと、次の年の成長率が大幅によく見えてしまいます。

そのため、過去最高からの成長率の平均をとることで、継続的に成長している企業をスクリーニングできると考えました。

この記事では、過去最高の利益からの平均成長率が高い企業TOP50を紹介します。

データ

2011年からの財務データをIR BANKから取得しました。

2022年度の決算データも更新されていたので、最新版に更新しています。

その中から、

  • IR BANKに7年以上のデータが存在する
  • 売上高が100億円以上

を抽出しました。

抽出した企業一覧のうち、過去最高の経常利益からの平均成長率が高い企業TOP50をスクリーニングしました。

取得したIR BANKのデータの中には、特定の年度のデータが抜けている会社や、5年以下のデータしか存在しないものもありましたので、それらは除外しています。

注意点

注意点はいくつかあります。

  • レアケースですが、変則決算が行われている場合、12カ月より短い期間の決算になっていることがあります。この場合、利益成長も小さく見えるので、スクリーニングから漏れることがあります。
  • 規模が小さい会社も含まれます。規模が小さい会社のほうが成長率は高く見えることが多いです。今後も成長を続けられるかは、決算資料を読むなどの判断が必要です。
  • 今年度の予想は含みませんので、減益予想が出ていても、昨年までが好調であればランキングに掲載されます。

ランキング

順位証券コード会社名株探リンク売上高・営業利益・推移

1

3445

RS Technologi

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2

3697

SHIFT

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3

6564

ミダックホールディングス

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4

6556

ウェルビー

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5

6560

エル・ティー・エス

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6

6383

ダイフク

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7

3465

ケイアイスター不動産

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8

4396

システムサポート

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9

7745

A&Dホロンホールディング

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10

6036

KeePer技研

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11

6088

シグマクシス・ホールディン

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12

6920

レーザーテック

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13

3836

アバントグループ

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14

4832

JFEシステムズ

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15

6199

セラク

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16

3186

ネクステージ

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17

1717

明豊ファシリティワークス

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18

4421

ディ・アイ・システム

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19

8892

日本エスコン

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20

7172

ジャパンインベストメントア

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21

8934

サンフロンティア不動産

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22

4318

クイック

リンク

23

6200

インソース

リンク

24

6544

ジャパンエレベーターサービ

リンク

25

1431

Lib Work

リンク

26

3934

ベネフィットジャパン

リンク

27

7030

スプリックス

リンク

28

7816

スノーピーク

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29

3300

アンビション DX ホール

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30

3064

MonotaRO

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31

4595

ミズホメディー

リンク

32

3484

テンポイノベーション

リンク

33

3245

ディア・ライフ

リンク

34

4216

旭有機材

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35

3916

デジタル・インフォメーショ

リンク

36

3480

ジェイ・エス・ビー

リンク

37

3562

No.1

リンク

38

4974

タカラバイオ

リンク

39

6323

ローツェ

リンク

40

4763

クリーク・アンド・リバー社

リンク

41

6099

エラン

リンク

42

4369

トリケミカル研究所

リンク

43

2429

ワールドホールディングス

リンク

44

3678

メディアドゥ

リンク

45

6055

ジャパンマテリアル

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46

1911

住友林業

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47

9143

SGホールディングス

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48

3918

PCIホールディングス

リンク

49

7808

シー・エス・ランバー

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50

2154

オープンアップグループ

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コメント

2023年の最新データもダウンロードしたので、直近の業績が低迷していた常連企業がなくなっています。

営業利益・売上高のグラフも見えるので、成長の様子もよくわかると思います。

不動産関連が多いのは、日銀の緩和修正が行われればどうなっていくんでしょうかね。

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